院長重藤 真理子
1987年久留米大学医学部卒業後、九州大学医学部附属病院にて研修。福岡市立こども病院、北九州市立療育センター、国立別府病院などで研鑽を積み、1995年に神奈川県へ転居。茅ヶ崎中央病院や湘南東部クリニックなどに勤務した後、ビルを改装して2007年4月に開業。日本眼科学会眼科専門医。一人ひとりと顔を合わせたコミュニケーションを心がけている。
どなたでも診療を受けやすい環境を整備し
一人ひとりの生活環境に配慮した眼科医療を
当院は、一般眼科診察から眼鏡やコンタクトレンズの処方、定期検査まで行っている眼科クリニックです。お子さまからご高齢の方、障害のある方まで、どなたにとっても居心地良くリラックスして受けられる診療をコンセプトに、訪問診療にも対応しています。
診療を通じて感じていることは、目は「心と体を映す窓」だということです。「まなざし」は心の動きを表現してくれます。「眼球」は自分では気づかない体の病気を知らせてくれることがあり、症状がなくても定期的な検診が勧められます。また、見え方に対するご希望はお一人お一人異なるという視点も大切にしています。視力を回復させる必要性が職業上高い方もいれば、「ほどほどに見えていれば手術は希望しない」という方もいます。それぞれの生活上のご不便やお困り具合に合わせて、最適な治療をご提案することをめざしています。さらに、治療だけでなく、その後の生活をサポートすることを重視して、アフターケアにも力を入れています。当院は、特別な検査以外は予約制ではありません。どうぞ気軽にご相談ください。
アットホームで
温かみのある院内
待合室のベンチやカルテ棚など、院内に置かれている木製家具は、院長の夫の手作り。院内ではリラックスしてお過ごしください。
地域の病診・診診連携で
強固なネットワーク
病状に応じて、横浜市立大学附属病院や藤沢市民病院、北里大学病院をはじめ、専門性の異なる他の眼科クリニックもご紹介します。
眼科一般の診療に
幅広く対応
眼底レーザーや後発白内障に対応するヤグレーザー、網膜断層解析装置などを備え、お子さまからご年配の方まで幅広く診療します。
通院が難しい方への
訪問診療
見える生活をできるだけ長く守りたいと願う方を全力でサポートします。ご自宅の他、施設や眼科のない病院の病棟にも訪問します。
どなたでも通院しやすい
バリアフリー設計
お子さまや障害のある方も通院しやすいバリアフリー設計でエレベーターも。入り口にスロープを設け、トイレも車いすで入れます。
一般眼科
白内障や緑内障、飛蚊症、花粉症、糖尿病性網膜症、黄斑変性症はもとより、眼鏡の処方、コンタクトレンズに関する診療を行っています。眼科疾患は早期に発見することが重要で、医療技術も著しく進化して新たな治療法も開発されています。見え方に変化のある方や気になる症状のある方は、早めにご来院ください。また、症状のない方の定期検診も承ります。医療情報に関するご質問だけでも歓迎です。
小児眼科
院長は大学病院で未熟児網膜症診療に携わるなど、小児眼科の豊富な診療経験を積んできたスペシャリスト。重度の障害のあるお子さまの眼科検診も担当しました。当院でも、はやり目や学校健診後の視力検査、弱視治療など小児眼科に幅広く対応。お子さまもスマートフォンやタブレット型端末などの長時間使用が増えています。視力低下や斜視なども気軽にご相談ください。
訪問診療
通院が難しい方に対し、火曜の午後に専用の枠を設けて訪問しています。ご自宅での診療を希望する方や施設に入所中の方、眼科のない病院に入院中の方などからのご依頼をお受けしています。当院では開業当初から訪問診療に対応してきました。たとえ寝たきりであっても、「視力だけは守りたい」と願う方のご要望にできる限り応えたいと考えています。通院が難しい方やそのご家族の方はご相談ください。
レーザー治療
眼科疾患の中には、網膜裂孔(網膜剥離の前段階)、糖尿病網膜症、後発白内障(白内障手術の後に見えづらくなる状態)など、レーザーで治療できる場合があります。当院でも眼底レーザーやヤグレーザーの機器を導入し、検査のための網膜断層解析装置なども備えています。レーザー治療の発展により、負担の少ない治療で症状の改善がめざせることもあります。ご不明な点はお問い合わせください。
術前・術後管理
手術をするときには、術前・術後の経過観察をしっかりと行っています。一人ひとりのご希望や生活環境を考慮して、最適なご提案や生活上のアドバイスができるように心がけています。当院で対応できない手術については、近隣の病院や専門性のあるクリニックをご紹介。また、「目」だけを診るのではなく、全身の状態に気を配り、必要に応じて他科のドクターとの連携も行います。
まり眼科
湘南モノレール「湘南深沢」駅目の前のビル3階